勉強ができない、成績が伸び悩んでいる、下がっていることで、お悩みの中学生の保護者の方は多いと思います。
親や先生が勉強のやり方をアドバイスしても素直にきいてくれる年頃でもなく、ゲームやスマホなどの誘惑も多いので、長い時間机に向かわせるのは難しいですよね。
つい、きつい言葉で注意したり、しかりつけて喧嘩になってしまうようなことも少なくないのではないでしょうか。
しかし、子供も顔をつぶすようなしかり方をされると、ますます心を閉ざしてしまいます。
何から手を付けたらいいのでしょうね。
勉強できない中学生成績悪い親のせいどうするか
中間期末定期テストや実力テストの結果が返ってきたり、三者面談で成績について説明があったりすると、親子で、成績や勉強について話し合う時間が多少はありますよね。
親はできていないところに注目しがちですが、ここはぐっとこらえて、できているところに注目してまずはどこか誉めてあげることが大事です。
母は女優だという人もいますが、わたしもまったくそのとおりだと思います。
ハイ、心にも思ってないことでもよいのです。女優になり切って、他人になったつもりで、仕事のつもりで、子供をお客さまだと思っていろいろ目をつぶって無理やりでもよい所を探して誉めてあげます。
平均点とれたくらいで大きな顔をされても不満に思うかもしれませんが、平均点をとれていたらそれをほめます。
30点以下、ヒトケタ台のひどい点数をとってきても、テストをきちんと受けて名前を書いたことはほめましょう。
そんなことをほめてもいいのかと思うかもしれませんが、それくらい、お子さんの自尊感情というのはそれまでの親のきつい言葉によってかなり沈んでいる可能性が高いですから、そこからスタートでよいと思います。
とにかく、どこかしらほめて、お子さんなりにがんばっていることを認めてあげましょう。毎日元気に学校に通っているだけでもずいぶん子どもにとっては大変なことなのですから。
そのうえで、お子さんに合う勉強方法や教材を考えてあげることが大事だと思います。
お子さんをよく観察し、お子さんのよいところや苦手なものをよく思い浮かべてみましょう。
たとえば、短時間しか集中できない子は、短時間なら集中できるのですから、長時間講義のある塾はむかないだろうと想像がつきますよね。
自分のペースで、細かく区切った単元をいくつも勉強するタイプの教材なら逆に向くかもしれません。
授業を受けてすぐ退屈してしまうなら、双方向性のレクチャーを受けられる塾や教材を探してみるといいかもしれません。
勉強の苦手なお子さんの悩みについてはこちらでも詳しく書いています。
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勉強のやり方がわからない頭の悪い子供塾家庭教師
勉強のやり方がわからない場合、塾や家庭教師を探すのもいいと思います。
お子さんに合う先生がうまく見つかれば、伸びることも多いので探してみるといいでしょう。
ただ、塾に行かせても塾に行っている間だけしか勉強せず、家での学習習慣に結びつかないと嘆くおやごさんもすくなくありません。
最近は自宅学習教材で、よいものもあるので、料金もお手頃ですし、塾や家庭教師の前に試してみるのもいいかもしれません。
おすすめの教材はすららというデジタル教材で、塾や家庭教師と併用している人もいるようなのですが、英国数の3教科無学年制の教材です。
学力診断テストで、弱み、強みをあぶり出し、必要な学習内容を提示してくれるので、必要なところから勉強をスタートできます。
プロの塾講師のアドバイスもつくので、勉強の仕方などもいろいろアドバイスをもらえます。
お忙しいお子さんにも無理なくむだなく成績アップに向けて勉強でき、すき間時間を利用して勉強できるので面倒くさがりのお子さんにも向いていると思います。
すららについてはこちらでも詳しく書いています。
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勉強やる気アップ苦手わからない落ちこぼれの成長
勉強のやる気というのはあとからついてくることが多いと思います。ちょっとやってみて、「できた」という体験ができる、その結果、次もやってみようというやる気が出るという順序です。
なので、最初はお子さんが半信半疑でも、親御さんが楽しげにうまく誘い出してあげると、すららなどはやればやるだけほめてくれるシステムでもあるので、学習習慣の定着につながっていきます。
学習への声掛けは勉強しなさい、と叱り続けるよりも、たんたんと具体的な行動を一つだけ指示するのをおすすめします。
「いまのテレビ、きりのいいところで見終わったら、宿題しなさいよ」などとわたしも子供に声をかけることがあります。
あれこれ一度に言わないように気を付けています。
テストの2週間前、10日前になったら、範囲表をもらってくると思いますので、テスト勉強しなさいというよりは、「お母さんにテスト範囲みせて」といってみましょう。すぐにもってきたら無くさず持っていたことをほめてあげましょう。そして、「テスト範囲の授業は終わっている?課題はどれくらいすすんでいる?」など会話をひろげて、ざっとした学習計画を一緒にたててあげるなどするといいでしょう。
カレンダーやスケジュール帳に予定を書き込んで、やったら線を引いて消していくと達成感がありますよ。
ただ、勉強しなさい、というよりはこうやってすこし踏み込んで、いっしょに考えてあげるとどうしていいかわからず困っている子には親の支えを感じて心強いと思います。
勉強の親のかかわりについてはこちらでも詳しく書いています。
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さきほどご紹介したすららは自動的に勉強すべきどころを教えてくれて、その単元をみれば、レクチャーからドリル、テストと自動的な流れに乗れるので、勉強の仕方がわからないということがありません。
勉強の遅れている苦手なお子さんにこそお試しいただきたい教材だと思います。
すららは入会金1万月8000円ですが、キャンペーン中だと入会金が無料になることもありますので、ぜひ公式サイトをお確かめください。
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理科社会は小3から中3の範囲
英語は中1から高3の範囲です。
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まとめ
最近は自宅学習教材で、よいものもあるので、料金もお手頃ですし、塾や家庭教師の前に試してみるのもいいかもしれません。
おすすめの教材はすららというデジタル教材で、塾や家庭教師と併用している人もいるようなのですが、英国数の3教科無学年制の教材です。