中学校で、定期テストや実力テストの順位がでる学校と出ない学校があります。
いずれにしても、自分の子が学校の中で何番くらいかは気になるところですよね。
おおよその順位や偏差値を知るために塾を利用する人も少なくないと思います。
塾行ってるが成績下がった場合もあったりして悩みもいろいろですよね。
塾行ってるが成績下がったとき辞める?転塾?
順位が出ない学校も、子供たちはお互い点数を聞きだしあって、上位10位くらいに入る子はなんとなく知れ渡っているものです。
そんな中で耳にするのは、中1の最初のテストで、上位10位以内の子というのは、中学3年間、おおむねその成績をキープすることが多い、上位10位くらいまではあまり順位が動かない、という噂です。
噂レベルではあるのですが、実際わたしの知っている優秀なお子さんの何人かも、こういうタイプでしたので、信ぴょう性はあるなと感じます。
中学の最初から10番以内に入っているということは、小学校の学習内容がしっかり頭に入っているということがベースにあるのだと思います。
中1の最初のテストで、まあまあの成績、順位だった、もしくは、あまりできなかった、というお子さんは、小学校時代の学習内容の定着にむらがある可能性があると思います。
小学校の基礎がきちんと定着していないと、中学校の内容が、理解しにくい、定着しづらくなるのです。
塾にいっているがなかなか成績が上がらない、もしくは成績が下がったというお子さんの例をよく耳にします。
よそのご家庭にアドバイスするわけにもいかないので、口には出しませんが、「小学校のどこかで躓いているんだろうな」とわたしは思うのです。
だからいくら塾で学年相当の学習をしても、身が入らず、おもしろくなくなって、勉強嫌いになるという悪循環を作り出していることが多いと思うのです。
10までの加減乗除、100までの数唱、アイウエオ順、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、ローマ字、音読などの本当に基本的な部分で、案外できてないところがあったりします。
だから、塾を変わる、転塾するなら、お子さんのつまづいている部分を一緒にさがしてくれる塾や家庭教師を探すのがいいですね。
通塾の悩みについてはこちらでも詳しく書いています。
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ただ、案外子供に合う先生を見つけるのは難しいですし、塾や家庭教師は時間数を多くとるほどお金もかかります。
そこで、自分の実力に合う所から勉強をはじめることができる自宅学習教材を、一度試してみるとよいと思います。
すららという通信教育サービスですが、塾講師のフォロー付きで、無学年制のオンライン教材です。自分に合った学習計画を立てて、勉強することが出きます。
中学生成績悪い親がしてあげられるのは環境づくり
中学生で成績が悪く、勉強しない、できないのは、自分からやりはじめないとしかたない、と、お子さんまかせの保護者の方も多いと思います。
しかし、もう中学生ですが、まだ中学生、しかも、勉強が遅れて困っている子をほっておくと、ますます困った状況に追い込まれてしまいます。
親がしてあげられるのは、学習する環境づくりだとわたしは思います。
いますぐ、お子さんに合う塾や通信教育を探してあげてください。
わたしのおすすめは、無学年制で自分のできるところから学習をはじめることができる通信教育サービス「すらら」ですが、「すらら」を導入した塾というのも評判がよいので、家の近くで探してみるのもいいかもしれません。
もちろん、塾だと、自宅教材よりは高くつきますが、「すらら」をうまくつかいこなした塾独自のサービスを受けることができます。
「すらら」を自宅受講するなら、「すららコーチ」という塾講師のフォローを受けられるので、このサービスでも十分役立つと思います。
塾なしですららのみというのもおすすめです。
すららについてはこちらで詳しく書いています。よろしければ参考にしてください。
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すらら公式サイトはこちらです。簡単に無料体験できるのでぜひお試しください。
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成績悪い高校行けない志望校に行くためには
成績悪いと高校に行けないと思う、お子さんや保護者の方も少なくないと思います。
現実には、よほどの非行でもないかぎり、学力の低いお子さんでも行ける高校は探せばあります。
なので、親御さんは、お子さんに合う教育内容で、お子さんの学力に見合った高校を一生懸命探してあげてほしいです。そして、お子さんといっしょに見学しましょう。
全日制の高校が厳しい場合は、定時制、通信制の高校という選択肢もあります。
まずは、高校生活に明るい見通しを親子でもって、学習意欲を継続することがとても大切です。
高校の学校説明会や見学会、オープンスクールなどに参加するのは、お子さんの受験勉強のモチベーション、やる気アップにもつながるので、とてもおすすめです。
親子でいろんな学校のよいところを見つけて、憧れを持つことができるといいですね。
また、保護者としては、学校が清潔か、生徒の様子はまじめそうか、カリキュラムや学費は子供に合っているかなどを冷静に見極めるのも大事です。
インターネット上の情報の他、塾や中学校の先生にも相談して、お子さんに合う高校の情報をしっかり集めるのがおすすめです。
行きたい高校がみつかればお子さんのやる気スイッチがしっかり入ることもあります。
成績が悪い場合の高校受験についてはこちらでも詳しく書いています。
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まとめ
塾を変わる、転塾するなら、お子さんのつまづいている部分を一緒にさがしてくれる塾や家庭教師を探すのがいいですね。
塾講師のフォロー付きで、無学年制のオンライン教材すららもプロのアドバイス付きでおすすめです。