中学生の子どもさんが勉強しないことにストレスやイライラを感じている保護者の皆さま、お疲れ様です。
勉強ややり方を教えようとしても聞く耳をもたない年頃だったりして、やりづらいことも多いでしょう。
思春期、反抗期もありますしね。
うちの子だってやればできるのに、とため息をついていらっしゃる方は多いと思います。
リビング学習などを工夫してもなかなかうまくいかないこともありますよね。
お子さん自身が納得するお子さんに合う学習方法を探すのが一番大事だと思います。
子供勉強教え方中学生親一緒にリビング学習
子供勉強教え方中学生親一緒にリビング学習ということですが、まず家庭でできる工夫としてはテスト勉強に付き合うということがあると思います。
定期テストごとに、ワークやノートなどの提出物があるでしょうし、授業で進んだ分をすこしずつでもすすめておくことで、テスト前に勉強する時間を作ることができます。
こまめに声をかけてやらせておきたいですよね。
また、テスト範囲が出たときは親子でいっしょにそれをみて、教科書やワークに付箋をつけるなどして範囲を把握し、覚えたり、演習をさせたりということができると思います。
テスト範囲を素直に親のところに持ってくるだけでも「なくさないでえらいね」とほめてあげるのがポイントです。
親が教科書やワークを読み上げてあげて、キーワードをお子さんに答えさせるなどして暗記を手伝ってあげるのもよい方法です。
素直なお子さんだとこれくらいはできると思います。ただ、毎回つきっきりだと結構大変ですよね。
子供が勉強しない悩みについてはこちらでも詳しく書いています。
↓
子供勉強しない怒る泣く口出しを嫌う答えを見る
子供勉強しない怒る泣く口出しを嫌う答えを見るなどの場合はお困りだと思います。
なごやかに親と一緒に勉強という感じにならないと塾におまかせ、本人任せ、になりがちです。
ただ、そういうふうに塾におまかせしてうまくいくならよいのですが、なかなかうまくいかないケースも多いのじゃないかと思うのです。
お子さんが勉強を嫌うのは、わからないから、なのではないかとわたしは思うのです。
特に英数国の3教科は積み上げ型の学習のため、どこかでつまずくと、わからないまま授業が進んでしまいます。
本人はわかっているつもりだったりするとさらにやっかいです。
お子さんの学習してきたことの弱い部分を見つけ出し、きちんと身に着けさせることで、成績アップにつながる勉強ができると思います。
わたしのいろいろみてきた中で、最近出色だと思っている自宅学習教材がありまして、すららというのですが、多くの塾や学校で採用されているデジタル教材なんですね。
インターネットを使うオンラインのタブレット学習、パソコン学習の一種です。
学力診断テストで、お子さんのつまづきをあぶり出し、必要な学習内容を提示してくれるシステムになっています。
無学年制で、必要なら前の学年や小学校の内容までさかのぼることができるのです。逆に先取りもできます。
わかるところからはじめるので、お子さんの学習への気持ちのハードルをぐっと下げられるという利点があります。
入会金1万で月8000円で利用できます。塾よりもお安いですよね。
すららについてはこちらでも詳しく書いています。
↓
子供勉強工夫つきっきりでなくほどよい距離で
さきほどご紹介したすららという教材は、子供が勉強する画面とは別に、親がスマホなどで子供の学習状況を確認できる画面があり、客観的に勉強のすすみぐあいを親がいつでも確認できるようになっています。
親が勉強につきあうのは、提出物の進み具合の確認やお子さんがたのんできたときくらいにとどめて、あとは、すららをつかって、自分で勉強をすすめているのを確認するのが、ほどよい距離感で見守れるのではないかと思います。
すららは公式サイトから気軽に体験できるのでお試しになってみてください。
↓
まとめ
お子さんが勉強を嫌うのは、わからないから、なのではないかとわたしは思うのです。
すららという教材はわかるところからはじめるので、お子さんの学習への気持ちのハードルをぐっと下げられるという利点があります。