スマホやタブレットのアプリに慣れた世代の子どもたちなら、勉強嫌い、塾嫌いでも、タブレットで楽しく学習できるということには関心を持ってくれる可能性が高いと思います。
短い時間で学習効果が出るというのもいいですね。
タブレット、パソコン学習の魅力はどんなところにあるでしょうか。
タブレット学習中学生比較すると魅力があるのはすらら
タブレットで勉強できる通信教育としては進研ゼミやスマイルゼミなどが有名ですね。
学年相応の学力があり、学校の進度に合わせて勉強したいタイプにはとてもよい教材だと思います。
ただ、こういった通信教育は、学年ごとの区切りがあり、学年をさかのぼって復習したり、学年をまたいで先取り学習したりといった希望をかなえるのには向きません。
学年に関係なく、自分にあったところから学習できるタブレット教材としては、わたしはすららをおすすめしたいと思います。
すららについてはこちらで詳しく書いています。
↓
特に、勉強が苦手、きらい、という場合には、「できないからつまらない」ということがつまづきになっているケースが多いと思います。
逆にいうとできるとおもしろくなるということです。
すららは無学年制で、学力診断テストの結果に基づき、できるところから始めればよいので、躓かないですみます。
どこから勉強すればよいか個別にわかるので、勉強が遅れていてどこから手を付けていいかわからないような場合などにも対応できます。
すららは英国数の3教科のみですが、この3教科ができるようになると、理科社会やほかの副教科の勉強のコツも自然と身につき、よい効果が期待できます。
なので、シンプルに、学力アップに直結する学習をむだなくしたいという場合の通信教育としては、すららが向く場合が多いと思うのです。
スタディサプリも小4から高校生まで月額980円で見放題の映像授業なので、すららの次におすすめするのはこちらです。
塾で英数を習って、国社理をスタディサプリで、という使い方をしたりするのもよいですね。
ただし、スタディサプリは自分で授業を選んで受講するタイプなので、使いこなしや学習習慣などにつなげるには保護者のフォローもかなり必要と思います。また、インプット中心なので、アウトプット学習をしてしっかり学習内容を身に着けるにはそのための教材も別に必要と思われます。
きめ細やかな対応と自学のしやすさという点では、多少高くてもすららのほうが、よい面が多いと思います。
もちろん、すららも子供に任せきりではなく、保護者も関心をもって見守ることが長続きの秘訣ではあります。
パソコン学習中学生にはタブレット?おすすめはコレ
タブレット学習とよく耳にしますが、パソコン学習とどう違うのか、迷う場合があると思います。
すららの場合は、タブレット、パソコンともに使えますが、タブレット使用の場合は、外部キーボード(Bluetooth 接続など)の利用を推奨していますし、パソコンのほうが利用しやすいのかなと個人的には思っています。
そして、パソコンは、すらら以外にももちろん使えます。
我が家では子供二人に中学生から、専用のノートパソコンを与えていますが、主な目的は作文の下書きと、調べ学習です。
夏休みは作文、レポート、自由研究、新聞づくりと、いろいろ調べ物や書き物がありますので、パソコンで調べて下書きまでつくってから、手書きで清書させています。
これでパソコンの基本操作に慣れることができます。パワーポイント、ワード、エクセル(オフィス)も入れたパソコンにして、基本操作を覚えさせています。
もちろん、子供ですから、ゲームで遊んだり、動画や音楽を楽しむような遊びにも使っていますが、そういった場合にも、パソコンのキーボードに慣れることができると思います。
このおかげで、現在高校生の娘は、パソコンをつかった発表資料やレポート、論文づくりなどをスムーズに行うことができ、中学生からパソコンに慣れていたのはとてもよかったといってくれています。パソコン操作の苦手なお友達にちょっとしたコツを教えてあげたりもしているようです。
大学生になって、家にパソコンがなくてパソコンが使いこなせなくて困るケースもあるときいているので、パソコンは小中学生から使い慣れておいたほうが良いのかなとわたしは思っています。
なので、すららをきっかけに、パソコンかタブレットの購入を迷うなら、「パワーポイント、ワード、エクセル(オフィス)の入ったノートパソコン」が私的にはイチオシです。
なお、すららはまとめプリントをダウンロードして使うのでプリンターもあると便利です。
コピー機としても使えるおすすめプリンター(複合機)についてはこちらで詳しく書いています。
↓
オンライン学習塾評判がよいのは無学年式
すららは自宅学習教材でもあり、オンライン学習塾でもあります。
地元の現役学習塾講師の手厚い学習フォロー付きで、これが料金にも含まれているのです。
すららコーチという先生からのサポートは、学習計画、目標を一緒に考える、計画の進捗管理、苦手部分をピンポイントでフォロー、学習内容に関する質問へのフォローなどがあります。
無学年式といっても、どこから手を付けていいかわからない場合が多いと思うので、その導入部分からいっしょに考えてくれる人がいるということが、大きな魅力で評判のよさにつながっているのだと思います。
無学年制のネット松陰塾とすららの比較についてはこちらで書いています。
↓
なお、すららの口コミについてはこちらで詳しく書いています。
↓
すらら公式サイトはこちらです。簡単に無料体験できます。
↓
まとめ
デジタル教材のよさを生かして無学年式で自分の必要なレベルから勉強を始められ、プロ講師のアドバイスもつく自宅学習教材すららはとてもお得だと思います。