中学校定期テストで5教科400点とる勉強法!中間期末平均80点超える

中堅以上の公立高校、私立高校にお子さんが進学してほしいと思っている保護者の方は、目安として、中間期末などの定期テストで1教科80点以上、5教科で400点以上とってほしいと思っていらっしゃると思います。

いままでの学習内容がいまひとつ定着していなかったり、理解が不十分なヌケモレがないか、心配な面もあるでしょう。

週2週3で、集団型、個別型の塾に行かせても、目前の定期テスト対策がせいいっぱいで、個別にそれまでの基礎学力の振り返りなどはできないことが多いのではないでしょうか。

しかし、そのままにしておくと、土台がしっかりしていないので、中3、もしくは高校に入ってから苦労することになると思います。

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中学校定期テスト400点以上中間期末平均80点超える

中学校定期テスト400点以上中間期末平均80点超えるにはということですが、授業をまじめに受ける、わからないことはそのままにせず休み時間にお友達や先生に教えてもらう、ワークやノートづくりなどの提出用の課題は学校の休み時間なども利用して早めに進めておく、テスト前1週間は、教科書とワーク、プリント、ノートを繰り返し解き直し、音読や書き写しなどでしっかり頭に入れる、などが基本のテスト勉強の進め方になるかなと思います。

ただ、小学校、中1の国数英の学習内容の基礎が身についていないと、この最初の授業をまじめに受けて授業中に理解してしまうという工程でつまずいてしまうので、ここで差がついてしまうということになります。

まず、こういう学習の遅れがある場合は、学力チェックをし、遅れている部分を洗い出し、学習しなおす、という部分が不可欠になります。

で、なかなかこういうところにしっかりつきあってくれる塾や家庭教師はなかなか見つかりませんし、いたとしてもお金がかかります。

しかし、最近は安価でよい自宅学習教材が出てきたのでわたしは注目しています。

すららというデジタル教材なのですが、インターネット環境とパソコンもしくはタブレットがあれば受講できます。

無学年制のインターネット通信教育すらら

無学年制で、小中高の内容についてさかのぼって学習も先取り学習もできます。

定期テストの範囲を勉強しつつ並行して勉強の遅れを取り戻す学習もできるのです。

お子さんに必要な学習部分は自動的にテストで判別し、必要なところを学習できるオリジナルの教材になるようになっています。

いままで、塾や通信教材を試してみたけどだめだったというお子さんにこそお試しいただきたい教材です。

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定期テスト400点以上勉強法授業に追いつき定着するには

定期テスト400点以上勉強法授業に追いつき定着するにはということですが、先ほど書きました通り、まずは学習の遅れている部分を洗い出し、勉強しなおして追いつくということと、並行して、定期テスト対策の学習をするということが大事です。

国数英の基本を身に着けることができると、特に国語力がしっかりして来れば、理科社会は教科書を読んで授業を聞くだけで理解できるようになるので、自然に得点アップにつながると思います。

塾なしで自分で勉強させるにはもうそろそろ限界だけど、塾は早いのでは、向いていないのでは、経済的に難しいのではと考えるような場合には、さきほどご紹介したすららをぜひ試してみてほしいと思います。

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定期テスト計画表作り方まずは範囲表を親子でチェック

定期テスト計画表作り方ですが、まずは範囲表を親子でチェックするのがおすすめです。

成績のよくない子さんは、テストの範囲表をなくしてしまうようなことも少なくありません。

範囲表をもってきて、とたのんで、お子さんがすぐにもってきたら、それはほめてあげましょう。

で、定期テストの範囲がわかったら、教科書、ワークなどに付箋などでしるしをつけていきます。

テストまでの日数から、1週間前までにできるだけ課題、提出物をやってしまうように計画を立てます。

テスト1週間前からは、ワークの解き直し、教科書の音読、ノートプリントから重要事項を別紙に書きだす、などの定着の作業をするようにします。

お子さんにまかせず、計画票をつくってリビングに張りだしたりして、進捗状況を毎日声掛けしてチェックしてあげる必要があります。

計画通りにならなくても努力している部分はほめてあげて次につなげましょう。

親子でこういう学習計画づくりや計画の管理などが難しい場合もあるかもしれません。

その場合、さきほどご紹介したすららは、プロの塾講師のフォローアドバイスも料金に含まれているので、必要な学習計画をたて、実行していくのに助かる面が多いと思います。

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まとめ

定期テストの範囲を勉強しつつ並行して勉強の遅れを取り戻す学習もできる自宅学習教材もでてきました。

上手に使って、計画的に学習をすすめ、成績アップにつなげてください。

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この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

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