中1の2学期中間5教科で250点以下!平均50点期末テストで点数上げるには

中学生の保護者
「子供の中間テスト結果が、5教科で250点、平均50点以下だった。
期末テストで点数を上げたい。」

お子さんの中1の2学期中間テストの結果が返却されてきて、

500点満点で、半分以下の点数しか取れないと、親も不安になりますよね。

カチママ

中1の1学期の点数よりもさらに悪くなっているならなおさら原因と対策を考えることと思います。

中1の2学期の壁という言葉もあるくらい、中1の2学期は成績を落とす子どもが多いことが知られています。

期末考査に向けて気持ちを立て直し、成績を上げていけるよう、お子さんに合う対策を保護者の方も一緒になって探してあげてほしいと思います。

この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。
目次

中12学期中間250点いかず原因と今後の対策は

中12学期中間250点いかず悩む、などの悲鳴のようなお母様方の声を見聞きします。

平均点は60点から70点くらいのことが多いと思うので、

5教科で250点なら、1教科あたり自分のなかの平均は50点くらいということで大きく平均を下回っていることになります。

また、平均点というのはもっともボリュームが多いゾーンではなく、最近は公立中学の成績の二極化ということがいわれます。

地域で知られている普通高校、公立などの進学校に行く層は80点以上をとっているグループに入ります。

公立、私立ともに偏差値の下位の高校に行くのは、平均を大きく下回っているグループの層ということになります。

なので、まずは平均点越えをするということと、できれば、定期テストで1教科80点、5教科で400点を目標にがんばってほしいと思います。

2学期中間の成績が悪い原因は、多くの場合、夏休み前7月(1学期の期末テスト後に習ったこと)の授業から2学期の前半までの内容が範囲になっており、

1学期の定期テストに比べて格段に範囲が広いということがひとつあげられます。

夏休みや、運動会文化祭などの行事もはさんでいるので、前に習ったことは忘れがちです。

2学期に入ってから習ったこともなんとなく落ち着かずに身についてない可能性があります。

小学校の学習内容・中1の1学期までの基礎学力が不十分なタイプや、学習習慣のついていない子は、ここで、いっきに成績が悪くなってしまいがちです。

対策としては、小学校の学習内容・中1の1学期までの基礎学力についてチェックを行い、必要な復習をしつつ、2学期期末に向けての勉強も並行して行うということになります。

勉強しなさいと言わずに成績が上がる

「勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド」藤野雄太著永岡書店 によれば、

3ステップで成績は上がります。

  • ステップ1 出題傾向を知る
  • ステップ2 正しく理解する
  • ステップ3 正しく答える

定期テストは先生によって出題傾向が異なります。

授業をよく聞くことと、試験の範囲や出題内容について、先生にいろいろ質問しておくことが大事です。

正しく理解するには国語力が必要です。日ごろから国語力アップはおろそかにしないのが大事です。

正しく答えるにはトレーニングが必要です。覚える力と応用力を付ける必要があります。

深い理解で解く力を身に着け、例題をたくさん解く必要があります。

ステップ3とステップ3については、おすすめの通信教育があります。以下にご紹介します。

中12学期中間テスト平均点以下からの立て直し

中12学期中間テスト平均点以下からの立て直しはすぐにはうまくいかないかもしれません。

中1の間に小学校の基礎と、中1の内容をしっかり頭に入れて、中2から学校の内容に楽についていけるようになることを目標にするとよいと思います。

塾や通信教材で合うものがあれば、それを活用するのもいいですが、費用面、時間面でむずかしかったり、お子さんに合うものがすぐには見つからないケースもあると思います。

塾をいやがるお子さんもいて、できるだけ自宅で塾なしで学習させたいと思っているご家庭も多いでしょう。

そこで、わたしとしてはおすすめなのは、すららという自宅学習教材です。

タブレット学習、パソコン学習の1種で、インターネット環境があれば利用できます。

学力を診断するテストがあり、お子さんに必要な学習内容を計画的に提供してくれるシステムになっています。

学校の教科書と試験範囲を登録すると、定期テストの模擬テストもオリジナルのを自動的につくってくれますので、いわば、中間期末の予想問題をいつでも手に入れられる状態になります。

すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!8教材比較!

通信教育すららは最短ルートで苦手を克服!難易度調整で勉強苦手な子の学力アップ!

中1期末テスト点数アップ範囲が狭い時がチャンス

先ほども書きましたが、中12学期中間というのは、範囲もひろく夏休みや行事で学習が定着しにくい時期でもあり、成績が悪くなりがちなテストだといえます。

一方で、そのあとの2学期期末テストというのは、範囲も比較的せまくなり、行事もひと段落した後ということで、点数アップのチャンスといえると思います。

ほかのお子さんもがんばってくるので、順位などにはすぐには影響しないかもですが、まずは自分の中で、自分越えをする、少しずつ点数を上げていく実感をつくり、勉強をすることにやる気を持たせることが大事だと思います。

定期テスト平均点については以下の記事でまとめています。↓

【中学生平均点以下】定期テスト中間期末対策は?順位点数アップ勉強法

授業が分からなくてついていけていないような場合でも、さきほどご紹介したすららなら、単元ごとに授業とドリルがついていて、理解と定着を確実に重ねることができます。

テストで理解や定着のヌケモレも繰り返しチェックできるので、点数に結びつきやすいと思います。

すららの公式サイトはこちらです。簡単に無料体験できるのでぜひお試しください。

まとめ: 2学期期末テストは範囲も狭く点数アップのチャンス

中12学期中間というのは、範囲もひろく夏休みや行事で学習が定着しにくい時期でもあり、成績が悪くなりがちなテストだといえます。

一方で、そのあとの2学期期末テストというのは、範囲も比較的せまくなり、行事もひと段落した後ということで、点数アップのチャンスといえると思います。

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この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

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